安心できない!養成所を卒業して、プロになるには

養成所の卒業は、スタート地点にすぎない

真面目に勉強して養成所を卒業出来たとしてもプロの声優になれるわけではありません。授業でいくら経験を積んだからと言って、実際のプロの現場で経験するのとでは大きな差があります。現場には、一緒に授業を受けた同級生はいません。何年も経験を積んだプロの先輩達と仕事をしなければいけないのです。授業の何百倍も緊張するでしょう。時には失敗をすることだってあります。
しかし逆に言えば、失敗をしてもいいのは新人である今だけです。まだプロとしてスタート地点に立ったばかりの新人なのですから。周りの先輩達もきっとアドバイスをくれます。
失敗を恐れずにどんどん挑戦してみましょう。新人の頃は、たくさんのことが経験出来るはずです。

色々な人とコミュニケーションを取ろう

プロの現場は、役者の先輩だけではありません。音響スタッフや製作スタッフなど、様々な人達が関わっています。たくさんの人達と話してみましょう。特に裏方スタッフの話は貴重です。新しい発見や、お仕事をする上でいいヒントになるでしょう。
作品の打ち上げや飲み会がある場合もあります。そんな時は積極的に参加してみましょう。
養成所を卒業してからも学ぶべきことはたくさんあり、新しい発見がいっぱいです。プロの現場は大変なこともありますが、その分達成感や、やりがいを感じることが出来ると思います。
だからと言って養成所での勉強が必要無いわけではありません。養成所で努力して、経験したことをプロの場で表現することが、1人前になれる秘訣ではないでしょうか。